【2022年8月発売ラノベ】おすすめラノベ紹介  ガガガ文庫  GA文庫  MF文庫J

ライトノベル紹介

こんにちは!今回は、【8月発売ラノベのおすすめ紹介】をしていきたいと思います。僕はずっとラノベ系youtuberの『やまさきりゅう』さんの新刊ピックアップとかが好きで見てたんですけどもう引退しちゃって見れないので自分でやっちゃおうって感じです。

8月発売ラノベは2回に分けて紹介しています。この記事は2回目の方です。
前回のはこちら→【2022年8月発売ラノベ】おすすめラノベ紹介  角川スニーカー文庫、HJ文庫、オーバーラップ文庫、電撃文庫 

それではどうぞっ!

ガガガ文庫

最初はガガガ文庫からの紹介です。
8月刊行のガガガ文庫は人気作ばかりですね。チラムネや中田忍の悪徳などなど…
そんな中から今回はこの2作品を紹介します。それではどうぞっ!

琥珀の秋、0秒の旅

著者八目迷
Twitter:@hatimokumei

イラストくっか
Twitter:@hamukukka

〜あらすじ〜
世界の時間が止まるとき、二人の旅が始まる
修学旅行で函館を訪れていた内気な高校生・麦野カヤトは、世界の時が止まるという信じられない現象に見舞われる。自分以外のあらゆるものが静止した街で動けるのは彼一人……かと思いきや、もう一人いた。地元の不良少女・井熊あきら。二人で世界を動かす方法を模索していると、麦野は数日前に死んだ叔父の「琥珀の世界」という言葉を思い出す。世界の時が止まったことに関係しているかもしれないと思い立った二人は、時を動かす手がかりを求めて、叔父の家がある東京を目指す。時が止まった世界のなか、二人きりの旅が始まった。

一言コメント
八目迷先生の〈時と四季〉シリーズの秋ですね。今巻もイラストはくっか先生。これは嬉しい。やっぱりめちゃくちゃ綺麗な表紙にまず目が奪われます。
そして八目迷先生がTwitterで仰っていましたが、今回はボーイミーツガール×ロードムービーということでめちゃくちゃ楽しみです。旅、大好きです。良いですよね旅。一時期小説家になろうで旅系の作品ばかり読んでました。

最強にウザい彼女の、明日から使えるマウント教室(レッスン)

著者吉野憂
Twitter:@Yossyno_U

イラストさばみぞれ
Twitter:@sabaaa_m
youtube:さばみぞれ

〜あらすじ〜
笑える頭脳バトル爆誕!!!!!
「マウンティング!」それは、古代より伝わる最強の格付け方法である。上流階級の子息が集まる私立鷺ノ宮学園には、絶対のルールが存在する。それは、マウントを取って勝ち上がること! ザ・一般人の佐藤零は、このままでは最下位クラス確定。お金持ちに虐げられる3年間を送ることに。生き残るにはSクラスに上がるしかない。愕然とする彼の前に、突然現れた見知らぬ美少女。月並千里は、いきなりキスして言う。「幸せマウントを取るため、私と恋人になって!」「なんで!?」最強にウザい彼女と手を組んで、学園の頂点を目指せ!

【一言コメント】
ガガガの新作ラノベはいつも面白そうなんだよなぁ。さらにイラスト担当してるのがさばみぞれ先生なの最高すぎるんだよなぁ。マウントをとって成り上がるという今までにない(あったら怖い)設定とウザいヒロイン。これは購入一択ですね。

そしてぶっ飛んでるあらすじ。これ読んだだけじゃちょっとよく分かりませんねぇ。あらすじの後半なんか怒涛のツッコミですよ。いきなりキスする、これはまぁまだよくあるとまでは言いませんが見るような内容です。そこにくる「幸せマウント」。???いや、なに?なにそれ?そして最後に「学園の頂点を目指せ!」って上手くまとめてあるけどその前のセリフの説明して!

GA文庫

僕はGA文庫の作品はあまり読まないんですが、今月の新刊に面白そうな作品があったので紹介します。どうぞっ!

冷たい孤高の転校生は放課後、合鍵回して甘デレる。

著者千羽ちば十訊じゅうじん
Twitter:@Chiba10jin

イラストミュシャ
Twitter:@misa_chainchroA

〜あらすじ〜
やっと二人きりになれましたね?
一つ屋根の下、人付き合いが苦手な男女の不器用で甘い恋の物語。
交流は不必要、他者には常に不干渉。そんな人間嫌いの香良洲からす空也くうやの隣の席に転校生がやって来る。ファティマ・クレイ。容姿端麗だが、終始無言で無愛想。空也もいつも通りの無関心でよかったはず――彼女が”同じ家族”でなければ。一緒に買い物へ出掛けたり、ごはんを作ったり。実は祖母の養子であった彼女となし崩し的に始まる半同棲生活。
でも、これ以上は踏み込めない。お互いの共通点が『人間嫌い』だと知っているから。けれど、「好きだ」という気持ちはもう抑えきれなくて――。
これは一つ屋根の下で芽生える恋の物語。

【一言コメント】
GA文庫からはこの作品を推します。他にもスライム倒して300年とか、リリエールとかいろいろありましたがこの作品を推します。なぜなぜ人気作は僕なんかが紹介しなくても他の人達が紹介するからです。それよりは、新作の作品を紹介してどんどん盛り上げていこうという思いです。

あと、単純に僕がこういう作品を今めちゃくちゃ読みたいからです。ヒロインがハーフ?クウォーター?で同棲して、接してるうちに好きになっていく。そんなのよくありそうなやつじゃん、と思われたかもしれません。ですが、僕は今猛烈に普通のラブコメが読みたいんです。いや、この作品が普通のラブコメなのかどうかは分かりませんが。あらすじを見る限りでは純粋にラブコメしそうじゃないですか。最近の作品は、今までにない設定!みたいなのが売りだったりしますが良いじゃないですか普通のラブコメ。

ブロークン 落陽騎士は偽り姫に凱旋を捧ぐ

著者柳実冬貴やなぎみ とうき
Twitter:@yanagimi

イラスト岩本ゼロゴ
Twitter:@iwamoto_05

〜あらすじ〜
偽物の王女を玉座に導け――。壊れた世界を征く、新たな英雄譚。十年前、世界は滅んだ。
太陽の消失と、救世きゅうせいの英雄の暴走という悲劇の連鎖の果て、人類の歴史は闇に包まれる。
故国を失った騎士イグルーは、かつて最強と謳われた騎士団の誇りを胸に、民無き国を守り続ける最後の騎士だった。そんな彼の前に、一人の少女が姿を現す。
その少女の名は、王女フレイリア。今なおイグルーが忠誠を捧げ、永らく再会を待ち望んでいた主君――の偽物だった。とある悲願を胸に秘め、王女を演じる彼女は、祖国復興のためと嘯きイグルーに英雄討伐を命じる。
二つの願いが重なる時、その”嘘”は世界の運命すらも覆す――。

【一言コメント】
柳実先生の新作ダークファンタジーきたー!!柳実先生と言えば「対魔導学園35試験小隊」で有名な先生ですね。

まず表紙の迫力がすごい。あと、これは僕だけかもしれませんがファンタジア文庫の作品のサブタイトルみたいなのには黒の背景がよく入ってるような気がします。作者の名前のフォントもこの細い感じがファンタジアだな〜って感じですね。

太陽がない世界で太陽の代わりだった世界樹が枯れ落ち、その影響で力が暴走した七英雄。七英雄の討伐を命じられる主人公。ワクワクしますね。格好いい。語句がいちいち格好いいんだよなぁ。

MF文庫J

8月発売のMF文庫Jのラノベはヤバいですね。こんなに人気作の発売月が同じになることある?
そんなMF文庫Jからはこの作品たちを紹介します。

探偵はもう、死んでいる。7

著者二語十
Twitter:@nigo_zyu

イラストうみぼうず
Twitter:@bouzumi_
〜あらすじ〜
探偵と助手の目も眩むような冒険譚はかつて上空一万メートルで始まった。
依頼人を助け、事件を解決し、強大な敵と戦う、世界を股にかけた旅。それは探偵の死で終わりを迎えた。
――だが一年後、終わった筈の物語は一人の少女の激情で再び動き出す。
「大丈夫、君塚とあたしたちの願いは全部叶えるよ」
「ああ、仲間を助けに旅に出よう」それから俺たちは、世界の深淵に挑み、幾多の戦いを乗り越え、多くの犠牲を払いながらも――やがて奇跡を起こした。
全てが終わった今、俺・君塚君彦は、日常という名の後日談に浸っている。
それでいいのかって? 
いいさ、誰に迷惑をかけるわけでもない。
だって、そうだろ?
探偵はもう――

【一言コメント】
ついにたんもしの7巻がきましたね。待ちに待った7巻でした。アニメも放送されアニメ2期も決定し、満を持しての最新刊って感じですね。

それにしてもこんなに内容が気になるあらすじってある?このあらすじ凄くない?「それでいいのかって?」のとこから最後の「探偵はもう――」のとこまで1巻のあらすじと全く同じなんですよね。最後のところが1巻では、「探偵はもう、死んでいる」でしたが、7巻は見る限り「探偵はもう――」に続くのが復活しているとかそんな感じなんですよね。

え?連邦会議とかいろいろ言ってた話どこいったの?って感じですよね。このあらすじ大好きです。シエスタが復活したあとの話なのか、一体いつの話が始まるのか、読んでみないと時系列がわからないのがたんもしの特徴ですね。

ラブコメ・イン・ザ・ダーク2

著者鈴木大輔

イラストtatsuki
Twitter:@tatsukisan1

〜あらすじ〜
抗え。思い描け。夢をのりこなせ――。
”夜ごと見る夢を操る力”を手にした少年・ジローの運命は、謎の少女・ユミリとの出会いを経て一変した。
天敵だったヤンキー・喜多村トオルとの距離もぐっと縮まる中、ユミリがジローに言い渡したミッションは『四人の美少女を口説く』こと。
そんな中、ターゲットのひとりである絶対零度の女王と名高い委員長・氷川アオイが主催する補習講座へ、なぜかジローも参加させられるのだが。
そこにはターゲットの美少女が勢揃いしていた。タナボタの状況に戸惑う中、ジローにはアオイとふたりきりになれるシチュエーションが訪れ、さらにはアオイからデートのお誘いまでされて――?

【一言コメント】
ラブダクもついに2巻きた!この作品は以前ブログで紹介したほど面白かった作品です。
紹介記事はこちら→鈴木大輔先生最新作、【ラブコメ・イン・ザ・ダーク】とはどんな話なのか?紹介&感想  現実を侵食する夢を殺せ!!

前巻の最後がめちゃくちゃ気になる終わり方だったので、その手がかりが少しでも露わになって欲しいですね。

気になることが多すぎる第2巻。見逃せません。

まとめ

どうだったでしょうか?今回は、8月発売ラノベおすすめ紹介をしました。今回紹介したラノベはガガガ文庫 GA文庫、MF文庫Jの3レーベルから紹介しました。

ここからはいつものやつです。
今、僕は100日チャレンジというものをしています。僕のTwitterからこの記事読んでいる人は知っていると思いますが。(というか僕のブログみている人の80%がTwitterからですが…) 100日チャレンジとはその名の通り100日連続で記事を投稿するというものです。よく絵師さんとかがやっているやつですね。それをブログ記事でするっていうことです。これが意外と大変なので、できれば応援してもらいたいと思っています。応援といってもTwitterフォローするとかまた記事を読むとかで良いので。それだけでものすごく力がでます。よろしくおねがいします。

ここまで読んでくださりありがとうございました。それではまた次の記事でっ!

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