【2022年7月】アニメ化が決定しているおすすめラノベ5作品を紹介

アニメ

こんにちは!今回は、アニメ化が決定しているラノベの中からおすすめの5作品を紹介していきたいと思います。結構厳選した5作品です。それではどうぞっ!

スパイ教室

著者竹町
Twitter:@take_machi_
イラストトマリ
Twitter:@ttomarii

〜あらすじ〜
世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!
陽炎パレス・共同生活のルール。一つ 七人で協力して生活すること。一つ 外出時は本気で遊ぶこと。一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。――各国がスパイによる“影の戦争“を繰り広げる世界。任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!? 世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい! 第32回ファンタジア大賞《大賞》受賞の痛快スパイファンタジー!

一言コメント】
一作品目に紹介するのは、つい先日PVが公開されて話題にもなったスパイ教室です。
読者すらも騙される物語にワクワクしながら読める作品です。

ライアー・ライアー

著者久追くおう遥希はるき
Twitter:@kuouharuki3
イラストkonomi(きのこのみ)
Twitter:@konominoco

〜あらすじ〜
嘘つきたちが放つ最強無敗の学園頭脳ゲーム!学生同士がランクを決める決闘ゲームを繰り広げる学園島アカデミー。俺、篠原しのはら緋呂斗ひろとは国内最難関の学園島アカデミー編入試験で歴代トップの成績を叩き出し、昨年度の絶対王者・彩園寺さいおんじ更紗さらさを転校初日で陥落させ、学園島史上最速で頂点に君臨する7ツ星セブンスターに成り上がった。
――ああ、もちろん、そんなのは全部嘘だ。
大事をやらかした俺が学園島アカデミーで目的を果たすためには、嘘でもトップに君臨し続けなきゃいけない。そのためならば、俺を主人として補佐する美少女メイド姫路ひめじのイカサマも、実は偽お嬢様だった彩園寺さいおんじとの共犯関係も何でも使ってやる。じゃあ、世界を制する嘘を始めよう。

【一言コメント】
断言します。この作品は面白いです。アニメ化決定してるんだから当たり前だろと思われるかもしれませんが、違います。ほんとに面白いんです。どの巻でも絶対に気を抜けない勝負を繰り広げるのでとても面白いです。SAOのドキドキ感みたいなものを感じれます。

ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん

著者:恵ノ島すず
Twitter:なし
イラスト:えいひ
Twitter:@eihi

〜あらすじ〜
「ツンが強い!ツンが強いぞ、リーゼロッテ!」王太子であるジークヴァルトは突然聞こえた神の声に困惑した。神曰くジークヴァルトの婚約者・リーゼロッテは“ツンデレ”で、
“破滅”の未来を迎えるらしい……?
彼女のキツめの言動は、全て照れ隠し!?
神が解説する彼女の本心が可愛くて一人悶えるジークヴァルトは、知る由もなかった。
実は神の正体が、ゲーム実況と解説をするただの高校生だと……。
乙女ゲーム「まじこい」で遊んでいた自分たちの声が、
突然、ゲームの攻略対象キャラ・ジークヴァルトに届くようになった“神”こと実況の遠藤くんと解説の小林さん。2人は、どのルートを選んでも破滅を迎えるリーゼロッテを救うべく、
ときに的確に、ときにリーゼロッテの“ツンデレ”に悶えながら、ジークヴァルトに実況と解説を届けていく。現実の高校生の実況と解説が、乙女ゲームに“神の声”として届く!?
リアルとゲーム世界が交差する、ファンタジー・ラブストーリー。

【一言コメント】
この作品の内容はまさにあらすじの通りなんですが、見てもらったら分かる通りめちゃくちゃ面白そうですよね。実際めちゃくちゃ面白いです。ちゃんと読みました。
ジークヴァルトの困惑具合はもちろんのこと遠藤くんと小林さんの恋模様にも少し意識を向けて見てほしい作品です。

鬼人幻燈抄

著者:中西モトオ
Twitter:なし
イラスト:Tamaki
Twitter:@ta_ma_ky

〜あらすじ〜
江戸時代、山間の集落葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年・甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人を描いた、和風ファンタジー巨編の第一巻。 「何度読んでも号泣必至」「人生観が変わった」と絶賛の嵐だったWEB小説シリーズが、待望の書籍化!

【一言コメント】
これがなろう小説だなんて……。別になろう小説をバカにするとかそういう意図は全くありませんが、読んでそう思いました。名作です。もう、後世に伝えていきたいと思うような小説です。
普通のなろうモノを読む気持ちで読むのは絶対にススメられませんが、しっかり全身全霊で読むというか腰を据えて読むというか、そういう気持ちで読むならば自信を持ってススメられる作品です。
江戸から現代までの170年間、人からしたら長すぎる時間を旅する鬼人。時には悲しいことや辛いこと、そういったことは多くありますがこの作品は絶対に読む価値があります。
時間は過ぎていく、人は年を取り、時代は移り変わっていく。そんな中で何も変わらない鬼人。時代ごとに分かれて様々な事件が起こります。前の編に出てきた登場人物が次の編で年を取って出てきたりもします。それでも鬼人は何も変わっていません。読むと、絶対に何かを感じずにはいられません。

わたしの幸せな結婚

著者顎木あぎとぎあくみ
Twitter:@akm_ag
イラスト月岡つきおか月穂つきほ
Twitter:@t_tsukioka_

〜あらすじ〜
この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か―
 名家に生まれた美世みよは、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。
 嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞きよか
 数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。
 斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞きよかと心を通わせていく――。
 これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。

【一言コメント】
これはラノベなのか…?自分で紹介しながらちょっと疑問に思ってしまいましたが大丈夫でしょう。一応ライト文芸という括りには入っているので。この小説はいわゆる女性向けのライト文芸として作られている作品ですが男性の僕が読んでも普通に楽しめました。なんならめちゃくちゃ面白かったです。主人公の美世は最初は全然自信がないわけですけど、清霞きよかや他の人達と接していく中で過去を振り払い、どん底から立ち上がって幸せになろうとする姿は最高に格好良かったです。

まとめ

どうだったでしょうか?今回は、アニメ化が決定しているライトノベルのおすすめ5作品を紹介しました。どれかひとつでも読んでみたいなと思う小説が見つかったのなら幸いです。今回紹介した5作品はこちら!

1.スパイ教室
2.ライアー・ライアー
3.ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん
4.鬼人幻燈抄
5.わたしの幸せな結婚

この5作品ですね。

それではまた次の記事で!

コメント

タイトルとURLをコピーしました